予防衛生チーム

SPF豚 〜安全で高品質な豚肉の生産と生産性の向上のために〜

SPF豚とは Specific(特定の) Pathogen(病原体) Free つまりトキソプラズマをはじめとした特定の病原体のない豚のことです。 「日本SPF豚協会」では具体的には、次の5つの病気のない豚のことと定めています。

●TOXO :トキソプラズマ症
●SD :豚赤痢
●AD :オーエスキー病
●Mps :豚マイコプラズマ肺炎
●AR :萎縮性鼻炎

日本SPF豚協会」では高品質のSPF豚を供給するために、厳しい審査をおこない認定した限られた農場からのみ生産を認めます。 認定を受けるには、豚はもちろんのこと農場の防疫設備とその管理を毎年細かくチェックされます。たとえば予防衛生チームの紹介ページにある鼻の断面図。これも認定を受けるためにおこなうチェックのひとつで、萎縮性鼻炎という病気の状態を調べています。この病気にかかると豚の鼻は歪んだり内側の骨が融けてしまい、他の病気にかかりやすくなってしまうからです。このようなチェックをパスし基準に達していると判断された農場だけが認定されるのです。 認定を受けた農場の豚肉には協会が定めた認定用シールを貼ることが許されます。
         
このSPF豚生産認定農場は全国にありますが、その中でもみちのくで作られるSPF豚を紹介しましょう。青森、秋田、福島にある自然豊かな農場で生産される豚肉「燦然」。農場の中では丸々とした子豚たちがお母さん豚のお乳に元気いっぱいに吸い付き、飼育してくれるおじさんに「遊んで!」とねだりに来ます。小さな頃は寒がりやさんだけど大きくなったらもうみちのくの寒さも大丈夫。元気に豚房で走り回り大きくなります。元々SPFの豚肉は豚肉特有の臭みが少なく、柔らかいという特性がありますが、元気に遊び回る豚たちを想像できちゃうほどのおいしさは産地直送される「燦然」ならでは。当ホームページの燦然のコーナーをのぞいてみてください。           

【SPF豚の起源】

SPF豚は最初は純粋に養豚技術のひとつとして生まれました。
マイコプラズマ性肺炎と萎縮性鼻炎に汚染されている農場では豚の発育が
1ヶ月近く遅れることを知った米国の大学教授がその対策として考案したのです。
また、病気が少ないために病気に対するコストも下がり、健康な豚を育てることができます。


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