研究技術チーム

チームコンセプトは「安心・安全」「おいしい」「環境にやさしい」です。

今日ほど、食の安全・安心が求められている時代はありません。私たちは川上から川下までを担う食品メーカーの研究所として、より安心・安全でおいしい食材の開発に取り組んでいます。また、畜産農場では環境に対する配慮がより重要性を増しています。改めて環境にやさしい畜産物生産を目指しています。

チーム紹介:
研究開発チームはチームのコンセプトに基づいて畜産動物の飼料、関連資材などの研究・開発をおこなっています。チームには養鶏(レイヤー、ブロイラー)、養豚、養牛、環境対策の4つの部門があります。私たちは日夜動物と向き合って開発をおこなうとともに、その技術を生産農場へ活かしています。

研究テーマの内容:
1)消費者に好まれる高付加価値鶏卵作出のための飼料開発
2)肉質を重視した養豚用飼料体系の開発
3)高バイパス原料の開発とこれを利用した養牛用飼料の開発
4)育種改良が進んだ高能力コッブブロイラーに適した飼料体系および飼育管理技術の開発
5)環境に配慮した畜産廃棄物の循環利用システムの開発
6)生産農場への総合的な技術指導(飼育管理、品質管理、衛生管理、経営管理)

■養鶏部門

【研究内容】
養鶏業界のニーズにいち早く応えるために、栄養・生理・資材・鶏種特性etcあらゆる側面から研究をおこなっています。
1)高付加価値鶏卵を生産するため、各種飼料原料を鶏に給与し、生産された鶏卵を官能試験で評価し、消費者に好まれる鶏卵の開発を目指しています。また、安定した鶏卵品質を維持するため、栄養面からの内部卵質、外部卵質の改善等に取り組んでいます。
2)育種改良が進んだ高能力コッブブロイラーに適した飼料体系をCBシリーズを開発しました。また、安定したコッブブロイラーの生産性を維持するための飼育管理技術の確立を目指し研究を継続しています。

【製品内容】
レイヤー飼料:オーガニック飼料体系 植物性飼料体系 付加価値卵向け飼料体系、誘起換羽飼料など
ブロイラー飼料:CBシリーズ、付加価値鶏肉向け飼料体系
各種サプリメント、畜産関連資材など



■養牛部門

【研究内容】
牛の健康を第一に、発育が早く、増体・肉質が良く、あるいは高泌乳量を実現するため、
1)各種原料の消化特性を把握し、
2)ルーメン内発酵の最適化、下部消化管での消化吸収が最大となる配合を検討し、
3)牛の生産ステージ゙に応じて、過不足なく栄養を供給することのできる至適な給与体系の確立 を目指しています。

【製品内容 】
◎子牛用飼料  代用乳「すこやかラクティ」 子牛育成用「カーフリッチ」
◎乳牛用飼料  ゴールドシリーズ
◎肉牛用飼料  和牛物語シリーズ  ハイビーフシリーズ
◎和牛繁殖用用飼料 「ファミリータイズY」



■養豚部門

【研究内容】
1)豚肉の肉質改善について、おいしいと評価の高いSPF豚の肉をさらにおいしくするために、脂肪の質、肉の香りに注目して研究を進めています。
2)豚の育成において最も重要なのは、哺乳・離乳期であり、この時期の育成成績は養豚経営のポイントの一つとなります。人工乳「モアアップシリーズ」は最新の栄養理論に基づいて設計されており、常に”更なる進化”を目指して研究を行なっています。

【製品内容 】
◎哺乳期子豚用飼料体系「モアアップシリーズ」
◎環境保全型肥育用飼料体系「クリーンシリーズ」
◎種豚用飼料体系「レチェ・イ・ママ」、「ママ・セルダ」


■畜産環境対策部門

【研究内容】
1)畜産農場にとって家畜排泄物の効率的な処理は、社会的な使命として今後ますます重要性を増してくるものと考えられます。畜産設備から発生する糞尿量の低減、堆肥発酵の効率化、排水の水質改善、発生する臭気の低減など多くの課題に取り組んでいます。
2)排水処理複合ラグーン施設や堆肥発酵設備を利用して有用微生物の活用について研究をおこなっています。


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